2020年6月13日 (土)

エッチな電話

職場の飲み会で出たブリの刺身が良くなかったか、帰りにお腹が下ってきた。そこで通りがかりの公園のトイレに飛び込んでうんこしていたら、隣の個室から話し声が聞こえてきた。
どうやら、その男、エッチな電話をしていたらしい。「○○はとてもエッチだな」「ほらもうこんなに!」「○○がエッチすぎて出ちゃいそうだよ」などと喋っている。人が気持ちよくうんこ出しているのにとんでもない野郎だった。
だいたい、他人がうんこしている横でエッチな電話ができるなんてまともな神経ではない。いくら僕がやたらとムラムラしてきてチンチンマックスになっていたとしてもトイレでエッチな電話をしようとは思わない。もし仮に、絶世の美女とセックスできるチャンスがあっても、横で他人がブリブリとうんこしていたら雰囲気も台無しだ。
エッチなチャット
そんな僕の憤りもよそに隣室はさらに盛り上がっていた。「ああ僕ももうこんなだよ」などと言いながらガタガタやってるので、きっともう右手がクライマックスなのだろう。うんこは排泄物だが、精子は排泄物ではない。何て罰当たりな男なのだろう、と僕は遂に出しきって退室の準備を始めた。
一方の電話エッチマンは、ドボン!と言う何かが沈む音とともに急に静かになった。続けて、カラカラカラとトイレットペーパーを手繰る音がした。まああれだ。飛び散ったのだろう。
それにしても、電話エッチは勝手にしろだが、急に静かになったのはいただけない。お互いに達したとしても、女性に対する後戯は必要だ。それはエッチな電話でも同様ではないか。女性はエクスタシーの余韻が長いことを電話エッチマンは知らないのか。まあ、きっと童貞なのだろう。
いっちょ、自分勝手な童貞野郎がどんな面で電話エッチしていたのか見てやろう、とうんこを終えた僕は隙間から覗き込んでみた。
そこには、便器に手を突っ込んでいる男の姿があった。きっと興奮の絶頂で手が滑ってスマホを便器に落としたのだろう。うんこする場所でまんこしていた男への便器からの報いに違いない。
オンラインエッチ
ライブオナニーアプリ

2020年6月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

最近の記事

最近のコメント

無料ブログはココログ